The Scottish Bordersの旅

2019年2月にスコティッシュボーダーズを旅したときのノウハウを書いています。

LNER

Berwick-upon-TweedからロンドンへはLondon North Eastern Railway (LNER)という鉄道会社の鉄道が通っています。イギリスの長距離鉄道は値段が一定でなく、時間帯などによって変動します。チケットはインターネットでも、駅の券売機でも購入できます。ただ、選択項目が結構あるのでインターネットの方が落ち着いて買うことができてよいかもしれません。日本の電車にはない選択項目として「Quiet Coach」というのがあります。これは車内で仕事をしたい人などのための静かな車両で、おしゃべり禁止ではありませんが、乗客は騒がしくならないように小さな声で話していました。私がQuiet Coachの予約した席に行ってみると、席の上に「Reserved to~(~まで予約済み)」という表示がされていて、隣の席にも同じ表示が出ていたので、隣に誰か乗ってくるのだろうと思いました。しかし、結局、誰も来ませんでした。どうやらこれは、空いていたので、隣に人が来ないように自動的に隣の席もReservedにしてくれていたようです。これがQuiet Coachに限ったことなのかは分かりませんが、おかげでとても快適でした。静かにゆったり旅したい人は空いている時間帯のQuiet Coachを選ぶとよいと思います。

 

スコティッシュボーダーズで訪れた場所について(4)

Holy Island

リンディスファーンの福音書で有名なLindisfarne Prioryの遺跡とLindisfarne Castleがあります。その周辺は自然保護区になっており、内陸とは違った雄大な景色が広がっています。Prioryは、崩壊がかなり進んでしまっていて、ScottのMarmionにあるような厳めしさはもはや感じませんでした。Scottが生きていた頃はもう少し建物が残っていただろうと思います。城の方も、遠くからは海風に耐えながらぽつりと雄々しく立っているように見えますが、元々それほど大きなものでなく、さらに20世紀に入ってからは要塞の役目を終えて住居として改装されたということで、近付いてみるとかわいらしい感じがしました。

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Holy Island

写真ではなかなか伝わらないと思いますが、とても美しく、訪れる価値のある場所だと思います。ただし、Borders Busesの乗り方で説明したように、車のない旅行者にはかなり行きにくいところでもあります。バスで行かれる場合は運行スケジュールをよく確認して計画を立ててください。私が行った日は15時頃から19時頃の最終まで島を離れる方向のバスがなかったため、日が暮れてからバスが来るまでやることがなくて困りました。やはりバスで来る人は少ないらしく、他の乗客の姿が見えない中で薄暗いバス停で一人バスを待っているのは不安でした。もちろんちゃんとバスは来ましたが、乗っているのは私ともう一人だけでした。

スコティッシュボーダーズで訪れた場所について(3)

Kelso

Kelsoはツイード川の畔の美しい町です。Kelso Abbeyは4大修道院跡の中で唯一無料で見ることができます。ただし、残っている部分は少ないです。中心の広場からRoxburgh Streetを進んで行くと、住宅の間からツイード川沿いに抜けられます。ツイード川沿いは広々と芝生になっていて天気の良い日の散歩にはうってつけです。そのまま川に沿って町外れの方に歩いて行くとFloors Castleがあります。Floors Castleは、実際に貴族が住んでいる現用の邸宅です。時間の関係で寄ることができませんでしたが、素晴らしい立地にあり、中を見てみたかったです。庭は一年中、建物内は春から秋にかけて見ることができるようです。

www.floorscastle.com

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Kelso

Norham

NorhamはBorders地方の東側、Berwickに近い場所にあります。ツイード川を見下ろす小高い丘の上にNorham Castleが立っています。Norham Castleは今では管理する者もなく、崩壊が進んでいるとどこかで読んだ憶えがあって、夕方見に行ったのですが、まったく管理されていない訳ではないらしく、入口が閉まっていて近くで見ることができませんでした。開いている時間が書いてありましたが、忘れてしまいました。行かれる方は調べてみてください。城から少し歩いたところに住宅街があるだけで、観光客が立ち寄れるような場所は周りに他に見当たりませんでした。

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Norham Castle

Day set on Norham's castled steep,
And Tweed's fair river, broad and deep,
And Cheviot's mountains lone;
The battled towers, the donjon keep,
The loophole grates where captives weep,
The flanking walls that round it sweep,
In yellow lustre shone.
The warriors on the turrets high,
Moving athwart the evening sky,
Seemed forms of giant height:
Their armour, as it caught the rays,
Flashed back again the western blaze,
In lines of dazzling light.

Marmion, Canto First, I.

 

スコティッシュボーダーズで訪れた場所について(2)

Jedburgh

Jedburghへは修道院跡を見る目的で行きました。GalashieldsのバスターミナルでもらってきたJedburghのパンフレットを見てもその他にめぼしい場所はなさそうでしたが、バス停の近くに観光案内所があったので、見所は他にもあったのかも知れません。Melrose同様に小さな町で、お店も多くありません。ただ、これまたMelroseと同じように修道院跡は保存状態がとてもよく、見事です。

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Jedburgh Abbey

Dryburgh

Dryburghには町と呼べるようなものはなく、農地が広がっています。他の修道院跡が町中にあったのに対して、Dryburgh Abbeyは、町から離れて、ツイード川沿いにひっそりと佇んでいます。最寄りのバス停Agricultural Collegeから30分ほど歩かなければなりません。JedburghからDryburgh Abbeyに行こうとしてバスの運転手にどこで降りたらよいか聞いたところ、運転手はDryburgh Abbeyを知りませんでした。さらに、運転手が他の乗客に聞いてみてもやはり知りませんでした。保存状態はあまりよくないのですが、このあまり訪れる人のない静かな環境が詩人の眠る場所にふさわしく、個人的には4大修道院跡の中で一番良かったです。

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Dryburgh Abbeyから北へ向かって1時間ほど山(丘?)を登っていったところにScott's Viewがあります。風光明媚という言葉がぴったりなBorders地方らしい景色を見ることができます。交通機関が通っていないおかげで静かに景色を楽しむことができる訳ですが、他の町からここまで来るのはなかなか大変です。Dryburgh Abbeyの隣にはDryburgh Abbey Hotelという城を改装したホテルがあるようなので、そこに1日滞在してAbbeyやScott's Viewを見て回るのもいいかもしれません。

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Scott's Viewとその周辺

 

スコティッシュボーダーズで訪れた場所について(1)

今回からは、訪ねた場所について簡単に紹介していきたいと思います。

Melrose

Melroseはとても小さな町です。Melrose Abbey以外にはこれといった見所はありませんが、Melrose Abbeyは町の中心に近く、保存状態もよくて見応えがあります。あまり時間のない方が4大修道院跡のどれかを見たいのであればここがおすすめです。受け付けでオーディオガイド(確か日本語はなかったと思います)を貸してくれ、修道院の見所や歴史、修道士達の暮らしぶりなどの解説を聞くことができます。

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Melrose Abbey

Melroseでは、町の中心であるMarket SquareにあるStation Hotel And Restaurantに泊まりました。1階がレストランとバーで2階が客室という、昔ながらの旅籠といった感じの宿でした。スタッフの方々が家族的で田舎らしい暖かい雰囲気がありました。客室もバスルームも広々していて快適でした。

www.booking.com

Abbotsford

Sir Walter Scottの住居であったAbbotsford Houseは、ツイード川沿いに広大な敷地を有し、その中を無料で散策することができます。Abbotsford Houseの入口となる建物は、1階が受け付けと小さなミュージアム、そして土産物屋になっていて、2階にカフェがあります。ミュージアムにはSir Walter Scottの身につけていた服や、家の調度品などが展示されていて、ここも無料で見ることができます。これらの部分はクリスマスと年始の時期を除いて開いているのですが、肝心の邸宅は12月から2月まで休館しています。私は、邸宅部分が休館というのを見落として2月に行ってしまい、残念な思いをしました。美しい場所ですから、敷地を散策し、邸宅を外から眺めるだけでも楽しいのですが、Sir Walter Scottの創作と生活の舞台であった場所を見ることができず、今回の旅で唯一の心残りとなってしまいました。

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Abbotsford House






 

 

Borders Busesの乗り方

ボーダーズ内に鉄道は走っておらず、利用できる公共交通機関はバスのみです。しかし、ボーダーズ地方にはあまり観光客が来ないのか、それともみな自家用車でくるのか、オフシーズンだったからなのか、Borders Busesはあまり観光客に利用しやすいとは言えないようです。一番困るのは、車内で停留所の案内のアナウンスや掲示がまったくなく、どこを走っているのかよく分からないことです。さらに、バス停の方も、町中の昇降客の多いところ以外は時刻表はおろか停留所名さえ書いていないことが多く、本当にまだ使われていてちゃんとバスが来るのか不安になります。また、運賃が距離制なのですが、私が探した限り運賃表がなく、聞いてみないことには運賃が分かりません。こうしたことは少し不便ではありますが、観光客向けにすべてが整えられてしまっているよりも、知らない場所を旅している実感を与えてくれるとも言えるのではないかと思います。

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バス停

ボーダーズ地方の入口

Edinburghから私と同じようにMelroseに向かうのであれば、終点のTweedbank駅が最寄り駅で、そこからバスで行くこともできます。しかし、バス移動の情報を得ておきたいのであれば、手前のGalashielsからバスに乗るのがよいでしょう。Galashielsには待合室、トイレ、窓口のある建物付きのバスターミナルがあります。Borders Busesの窓口があるのはおそらくここだけだと思います。確認しておきたいことがあれば、ここで聞いておきましょう。発車予定の電光掲示もあり分かりやすいです。

バスの乗り方とチケット

日本のバスと同じようにバスの正面に路線番号と行き先が掲示されているので、確認して乗りましょう。運賃は先払いです。支払い方法は何種類かあるようで、現金払いの人もいればICカードのようなカードを使っている人もいました。現金の場合、運転手に行き先を告げて言われた金額を支払い、チケットを受け取ります。おつりはくれますが、細かいお金を用意しておいた方がよいでしょう。この他にスマホアプリで購入できるチケットもあります(Borders Buses - Our App)。それらのチケットはQRコードになっており、乗車時にアプリに表示させたQRコードを運転席脇のQRコードリーダーに読み取らせます。私は主にスマホアプリ用のBorderless 24 Hour(24時間乗り放題チケット(£7.99))を使って移動していました。QRコードの下に残り時間が表示されます。運賃表がないのでスマホ向けのチケットがお得なのかどうかが分かりにくいのですが、一度JedburghからSt Boswellsまで現金で乗ったときの運賃が£3程だったので、この価格を参考にしてみてください。Borderless 24 Hourチケットであれば24時間で3回以上乗車すれば十分お得だと思われます。チケットを読み取らせるのが乗車時というのがポイントで、乗車時点で24時間を過ぎていなければ乗ることができます。上手く時間を計算すればかなりお得に利用できるでしょう。

バスの降り方

目的の停留所の手前に来たらボタンを押して運転手に知らせるのは日本と同じです。しかし、最初に書いたとおり、バス内では停留所の案内がまったくありません。したがって、自分が降りたい停留所に着いたのかどうか分かりません。運転手に降りたいところを伝えて、着いたときに教えてもらうか、グーグルマップで随時現在位置を確認して目的地最寄りのバス停付近に来たらボタンを押して知らせましょう。グーグルマップで経路検索すると、バス停の位置も白丸で表示してくれます。Borders Busesのアプリにもグーグルマップと同様のGPSを使った経路検索機能があります。

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グーグルマップでバス経路を確認

降りるときはだいたいみんな運転手に"Thank you!"と一声かけて降りていきます。

Holy Islandへの路線

Holy IslandへはBerwick-upon-Tweedから477系統のバスがでています。運行しているのは基本的に水曜日と土曜日のみです。日によって潮の満ち引きでHoly Islandへの道路が冠水して使えなくなる時間が違うため、運行時間も変わり、水曜日、土曜日であっても運行しない日があります。Borders Busesのホームページでバスのスケジュールをしっかり確認して行く日を決めましょう(

https://www.bordersbuses.co.uk/images/timetables-2018/477-online-2019.pdf

)。スケジュールの表中で"Run"の列に書かれているのが運行スケジュールの記号です。ここが"-"となっている日は運休です。時刻表にはBerwick-upon-TweedからHoly Islandへの始発と逆方向の終バスの時刻しか書いていないので、それ以外のバスのスケジュールはグーグルマップで調べましょう。

スコティッシュボーダーズへの旅の準備(特にスマホのSIMカードについて)


服装

旅行に行くことを決めてからヨークに住んでいる友人に気候について聞いてみると、日本よりも寒く、天候がころころと変わり、天気予報があてにならないということを教えてくれました。そこで、寒さが苦手な私はカイロやら極厚のインナーやらを買い込み、折りたたみ傘とバイカー用の靴まで覆えるレインコートを持って旅行にでました。しかし、現地に着いてみると、記録的な暖かさ。ニュースではロンドンで2月に20度超えは観測史上初などと言っていて、海辺でアイスクリームを食べている人達の映像が流れていました。天候に関してもにわか雨に少し降られたくらいで、ちょうど旅行に行っていた間だけ好天続きでした。ということで、残念ながら服装については参考になるようなことが言えません。

スマホ

寒さに弱いことに加えて私は極度の方向音痴で、日本の町でもしょっちゅう道を間違えて自分がどこにいるのか分からなくなります。ましてや外国でグーグルマップの助けなしに出歩くことなどできません。そこで海外でスマホを使う方法をいろいろ調べ、結局、giffgaffというイギリスの格安携帯キャリアのSIMを利用することにしました。結論から言って、とてもよかったです。日本まで無料でSIMカード送ってくれ、日本にいるうちに使用の準備ができます。日本の携帯キャリアと違って契約、解約が極めて簡単。プランもシンプルで分かりやすく、しかもとても安いです。そして、何よりもスコティッシュボーダーズという田舎の地方でも電波が入らずに困るということがまったくありませんでした。付け加えて言うと、私は今回イギリス以外にもヨーロッパの数ヵ国を回ったのですが、giffgaffはEU内のほとんどの国で追加料金なしにそのままスマホを使うことができるのでとても便利でした。giffgaffの利用については既に多くの方が書いておられるので詳細はそちらに譲りますが、以下で簡単に利用の流れを書いておきます。ちなみに私はこちらの記事

イギリスの格安SIM giffgaffのSIMカードを日本から無料で入手できる? - イギリスのプリペイドSIM、giffgaffの使い方

を参考にさせていただいて手続きを進めました。

・gifffaff利用の流れ

  1. SIMを送ってもらう。日本へも無料で送ってくれます。また、既に利用している人の紹介で申し込むと5ポンドもらえるのでそうした方がよいです。上記の記事中の申し込みのリンクから申し込めば5ポンドもらえます。

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    giffgaffのSIMカード

    こんな感じで届きます。SIMカードはさまざまなスマホに合ったサイズに切り出せるようになっています。
  2. 自分のアカウントを作り、SIMカードを有効化する。送られてきたSIMカードの下に書かれているActivation Codeを使ってSIMカードを有効化します。上記の記事でも書かれていますが、goodybagと呼ばれる月額プランの購入は後にした方がよいでしょう。
  3. goodybagの購入。月額プランの期間は購入した日から1ヶ月なので、長期で旅行される場合は出発直前に購入した方がよいでしょう。1週間程度の旅行期間で、動画を見まくったりせずにグーグルマップと情報検索に使用するだけであれば3GBもあれば十分だと思います。足りなくなったら後で買い足すこともできます。
  4. アプリのインストール。giffgaffアプリを使うと残り通信容量が確認できます。容量の買い足しや、プランの設定などもできるのでインストールしておきましょう。

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    giffgaffのアプリ
  5. SIMを挿して使用する。私は現地の空港に到着したときにSIMを交換しました。HTC Desire EYEを使っていますが、下のようなメッセージが出て、タップするだけで設定が済んで使用できるようになりました。

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    SIM入れ替え


グーグルマップだけでなく、航空会社のアプリを入れておくとチェックイン手続きができたり、空港で搭乗開始やゲート変更の案内が即座に受け取れたりと非常に便利です。さらに、ボーダーズ地方で移動に使ったバスの一日乗り放題チケットはモバイルアプリ専用に用意されていますので、もはやスマホがないととても行動しづらいです。バッテリー切れになると乗り放題チケットも使えなくなってしまいますので、モバイルバッテリーも用意しておきましょう。私はこれを持っていきました。


 

大容量で安心感があります。ただし、ずっしりしています。もう少し容量が少なくて一回り小さいもので十分だったと思います。

ホテル

TripAdvisorで価格を調べた後、ホテルが自分のウェブサイトを持っている場合にはホテル自体のウェブサイトを通して予約するようにしました。これは、ExpediaやBooking.comなどのホテル予約サイトを通して予約した場合、何か変更やトラブルが発生した場合にホテル予約サイトとホテルの間でたらいまわしにされたり、ホテル予約サイトの対応がよくないという口コミを多く目にしたためです。泊まったホテルについてはおいおい触れます。

次回はボーダーズ内でのバス移動について書きたいと思います。